• 更新日:2020.06.18
  • 投稿日:2020.06.17

バス釣りをこれから始めるための必要道具!予算3〜4万円で最低限は揃えられます!

友人や知人などに、バス釣りに誘われ、始めたくなったが、予算はいくら用意しておけば良いのか?
今回、何年もバス釣りをやってきた中で、これだけ揃えておけば間違いなくバス釣りを楽しめる!という商品をピックアップし、実際にいくらかかるかご紹介したいと思います。

これから始める方の予算目安になれば幸いです!

紹介する前に、今回選んだ道具は初心者向けですが、長く使い続けられるコスパが良い点で選んでいます。
そして、バス釣りの楽しさが分かる道具をピックアップしてます。
そのため、初心者セットなど長く使えない商品は選んでいませんので、とにかく安く揃えたいという方にはおすすめしにく商品となっています。

バス釣りをするための道具

バス釣りをするために必要な道具は意外と多いです。
ただし、必須と任意がありますので、だんだんと揃えていけば良いと思います。

  • 【必須】リール
  • 【必須】ロッド(竿)
  • 【必須】ライン(糸)
  • 【必須】ルアー(疑似餌)
  • 【必須】ルアーケース
  • 【必須】シンカー(重り)、フック(針)
  • 【必須】はさみ、ペンチ
  • 偏光グラス
  • タックルバック
  • ランディングネット

必須商品だけで7種類あり、まずはここから道具を揃えて行く必要があります。

各商品について価格などをご紹介していきたいと思います。

リールは、6,000〜15,000円で買える

バス釣りのリールには大きく2種類あり、「スピニングリール」と「ベイトリール」があります。
どちらか1つ持っておけばバス釣りをすることはできますが、慣れてくると両方必要になってきます。

その理由として、軽いルアーは「スピニングリール」で扱い、重いルアーは「ベイトリール」で扱うなどの違いがあるからです。
重いルアーを遠くに飛ばしたい場合は、「ベイトリール」の方にメリットがあるため、バス釣りアングラーは基本2つのリールを使いこなします。

スピニングリールならダイワのレブロス

レブロスは、価格が6,000円代と非常に安く買えるリールになります。
巻き心地もよく、海でも使うことができます。

ベイトリールならダイワのタトゥーラSV TW

ベイトリールは、価格により性能がはっきり分かれるため、安易に安い商品を買うと、トラブルの原因になるため、
15,000円前後で買える「タトゥーラSV TW」がおすすめです。
2020年に新作が出ており、非常に高性能なリールになっています。

ロッドは、15,000円前後で買える

スピニングリールかベイトリールかどちらを買うか決めたら、ロッドを選びましょう。
スピニングとベイトではロッドの形状が違うので、買い間違えにはご注意ください。

20ゾディアス 268L(スピニング)

高級ロッドに搭載されていた、カーボンモノコックが搭載されており、感度が非常に高くなっています。
そして、価格が15,000円前後で買えるため、高性能なロッドが安く買うことができます。

20ゾディアス 166M(ベイト)

ベイトもスピニングと同じシリーズの20ゾディアス 166Mをおすすめします。
高性能なロッドに使われていた技術が、そのまま下位モデルに搭載されているので、非常にコスパが良いロッドになっています。

ラインは1,000前後で買える

ライン(糸)の種類は豊富にありますが、一番コスパが良いのは、「シーガー フロロマイスター」という商品です。
300m巻きで1,000前後で買えるため、非常にコスパに優れていますし、ラインの性能は申し分ないです。

ルアーは5,000円前後で買える

1つ5,000円の商品などはありますが、それを買う必要はなく、ルアーには「ハードルアー」と「ソフトルアー(ワーム)」の2種類があるため、両方購入しておくことをおすすめします。
1個あたり価格は、1,000円前後ですので、ハードルアー2個/ワーム3〜4パック買っておけば問題ないです。

上達するにつれて、色々な種類のルアーが欲しくなりますので、その都度買い足せば問題ないです。

ルアーケースは1,000円前後で買える

ルアーケースは、最初は必要ないと思いがちですが、ハードルアーなどトリプルフックが付いているルアーなどそのままバッグに入れると、怪我の元になりますので、必ず1つケースを用意しておいてください。
ルアーの持ち運びは基本このルアーケースに入れて持ち運ぶのが便利です。
シンカーやワームなども入れておけるため、小物ケースだと思っていただければOKです。

シンカーやフックは300円前後で買える

商品にもよりますが、シンカーやフックは300円前後で買えるものが多いです。
一袋に何個か入っているため、ルアーに合わせていくつか用意しておくと良いです。
例えば、ワームを3種類購入した場合、ワームサイズが違えばフックサイズも変わるため、3種類のフックを購入するため、3×300円=900円になります。

はさみ、ペンチは100円で買える

切れ味を求めなければ、ハサミなどは100円均一で購入して問題ないです。
ペンチは、フックが曲がった時に使用したり、魚から針を取り外す時に使用するため、持っておいた方が良いです。

偏光グラスは10,000円前後で買える

釣りをする上で、目の保護も兼ねてサングラスは用意しておいた方が良いです。
偏光グラスは水中の光を遮断してくれるため、魚が見やすかったりするため、あると便利です。

タックルバックは5,000円前後で買える

バス釣りをする上で、ルアーなどの持ち運びは全てタックルバックに入れて持ち運びます。
歩きながらポイントを移動することが多いため、肩などに負担がかからない商品を選ぶと良いです。

普段使っているショルダーバックなどがあれば、それで代用してもOKです。

ランディングネットは15,000円前後で買える

ランディングネットは、釣り上げた時に活躍する道具なので、意外と買わない方も多いですが、
立ち位置と水面が離れていると、魚を抜き上げにくいので、ランディングネットがあったほうが便利です。
小さい魚なら問題ないですが、40cmを超えるバスが釣れた場合は、抜き上げるのに一苦労です。
せっかく釣れたのに、途中でラインが切れてしまったら、バスにも自分にも悲劇ですしね。。

一番お金を掛けるならリールに!

もし、予算があり続けていく覚悟があるならリール一番お金をかけたほうが良いと思います。
特に、ベイトリールは価格により性能がはっきりと分かれてくるため、トラブルレスで使いたい場合はそれなりのお金をかけた方が良いです。
ライントラブルが起こると、その日釣りができなくなってしまったりするため、せっかくのバス釣りを楽しむモチベーションが一気に下がります。。

Youtubeなどに安価なリールのレビューなどありますが、あれは上手な人が使ってるからトラブルが少ないだけで、あまり参考にしすぎないように!

また、ロッドもあまりに安すぎる5,000円前後のものを買うと、ロッドが折れたり、ラインがスムーズに排出されず全然飛ばなかったりするため、最低でも1万円前後の商品を選ぶと良いと思います。

これからバス釣りを始めるなら予算4万円前後からスタート!

バス釣りの道具を揃えると、それなりのお金が掛かってきます。
上記の【必須】商品(ロッド/リール/ルアー/ライン)などを揃えるだけで3〜4万前後掛かってきます、

のめり込めばのめり込むほど、色々商品が欲しくなり10万円を軽く超えてくると思います。
ロッドだけで、7万円の商品とかあります。。

しかし、それに見合うだけの楽しさがあり、年齢性別に関係なく楽しめる釣りだと思います。

絶対に必要な道具

  • 【必須】リール 約10,000円
  • 【必須】ロッド(竿)約15,000円
  • 【必須】ライン(糸)約1,000円
  • 【必須】ルアー(疑似餌)約5,000円
  • 【必須】ルアーケース 約1,000円
  • 【必須】シンカー(重り)、フック(針)約1,000円
  • 【必須】はさみ、ペンチ 約200円

合計:約33,200円