- 更新日:2020.11.09
- 投稿日:2020.11.09
海釣りの始め方!必要道具やどこに行けば良いのかご紹介!
釣りを始めようと思っている方で、何から始めたら良いのか迷っていませんか?
家族で釣りを始めてみたい方や、友人に誘われて釣りに行くことになった。など様々な理由で釣りをこれから始められると思います。
特に近年、ファミリーで海釣りに行く方が増えており、釣った新鮮な魚を自宅に持ち帰り家族で食べるなど、楽しんでいる方が増えています。
しかし、いざ釣りを始めようと思って、釣り具屋に行くと、ものすごい種類の道具が並んでおり、どれを選んだら良いのか迷うと思います。
そこで、今回釣り具屋に行く前に、知っておくと良い知識や道具の選び方をご紹介していきたいと思います。
海釣りといって色々な種類がある!
まず、海釣りをやる!と言っても岸からやるのか船からやるのかで、揃える道具の種類が違ってきます。
初めての海釣りの場合、岸からやることが多いので、まずこれだけ揃えておけば楽しめる!道具や仕掛けをご紹介していきたいと思います。
まず、釣りには大きく2種類あります。
エサ釣りかルアー釣りか。この2つの種類で大きく仕掛けが変わってきます。
まずは、釣りたい!という方はエサ釣りをおすすめしており、比較的簡単に魚を釣ることができるので、「釣り」というものを楽しめるきっかけになると思います。
初めての海釣りは、防波堤から「ちょい投げ釣り」がおすすめ!
これから釣りを始める方は、海釣り公園などの施設で防波堤から「ちょい投げ釣り」がおすすめです。
理由としては、誰でも簡単に釣れて、釣りの醍醐味を理解することができるからです。
醍醐味とは、「仕掛けを作る」「投げて巻く」この2つをやらなければならないため、釣りの基本を学ぶことができます。
そのため、「ちょい投げ釣り」が初心者におすすめになっています。
ちょい投げ釣りとは?
ちょい投げ釣りとは、名前の通り少し投げて釣る手法になります。
エサと重りと針があれば、すぐに仕掛けを作ることができ、市販で売っている簡単セットを買えば、すぐに釣りを楽しむことができます。
ちょい投げ釣りで釣れる魚
釣れる魚は、大小様々な種類の魚が釣れは、比較的小さい魚が多く釣れます。(10~20cm前後)
良く釣れる魚としては、場所にもよりますが下記の種類が多いです。
- 豆アジ
- カサゴ
- シロギス
- ハゼ
- アイナメ
- メバル
などなど、狙って釣るというより、釣れてしまったというケースが多いです。
では、実際にどんな道具を準備したら良いのかご紹介したいと思います。
釣りを始めるための揃えておくべき道具!
これから釣りを始めるためには、最低限下記の道具を揃えてください。
今回は、「ちょい投げ釣り」や「サビキ釣り」など初心者が色々試せるオールラウンド的な道具をご紹介します。
まず、釣り具(タックル)は下記の4点が最低限必要になります。
- ロッド(釣竿)
- リール(糸を巻く)
- ライン(糸)
- 仕掛け(針やエサや重り)
この4つがあれば、釣りをすることが可能です。
では、どういったものを選べばよいかご紹介したいと思います。
初めての海釣りなら予算と相談して決める!
釣りの道具も安価なものから高価なものまで、様々な価格設定で販売されています。
釣りの道具は、値段が上がれば上がるほど高性能になりますので、最初から高性能なものを使いこなすのは難しいため、安価なもので十分です。
入門者用の上記の必要なものが全てセットで販売されているものもあり、3,000~5,000円ほどで一式を揃えることも可能です。
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上記の「つり具TEN サビキ釣り ちょい投げ釣り 完全釣りセット(堤防釣り竿セット 仕掛け エサ 釣り用品 釣り入門本付 )」セットでしたら、完璧に全てが揃います。
なんと、釣り具以外に、「水汲み用のバケツ」や「針と糸の結び方などが書かれた本」まで付いているので、これさえあれば釣りを楽しむことができます。
釣り餌は、「アミ姫」か「イソメパワー」を選ぼう!
上記のセットを買えば、イソメパワーと言われる疑似餌なのですが本物に近いエサが付いてくるため、追加でエサを購入しなくても良いですが、
サビキ釣りをしたい場合、「アミ姫」と言われるエサを購入することをおすすめします。
こちらの商品は、サビキ籠の中にエサを入れられるように、先端が入れやすいチューブのようになっており、手が汚れずエサをサビキ籠の中に入れることができます。
そして、魚の食いつきもよく、4~5匹一気に釣れることも多々あります。
その他あると良いもの!
上記のセットで釣り具は揃えられたので、すぐにでも釣りをすることができるのですが、釣った魚を持ち帰る場合など、以下の物があると便利です!
- クーラーBOX
- 板氷
釣った魚をできる限り新鮮な状態で持ち帰るためには、クーラーBOXが必須になります。
そして、その中に板氷を入れて置き、釣った魚をそのままクーラーBOXに入れるか、ジップロックに入れるなどして、冷やして持ち帰ることをおすすめします。
夏場など暑い日に、そのまま持って帰ると腐ったりして非常に危険なため、クーラーBOXと板氷をセットでもっていきましょう。
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釣った魚の管理で個人的に行っているのは、エアーポンプを用意し、釣りバケツの中で魚を生かしておいて、車の中に置いてあるクーラーBOXに入れて持って帰ってます。
これで、長時間その場で釣りをしていても、魚を生きた状態を保つことができ、もし持って帰るのを辞める場合も逃がしてあげれば魚にも優しいです。
では、道具の準備ができたら、釣りに行くことはできますが、意外と気になるのが、「どんな服装で行くべき?」になります。
釣りに行くときの服装!
釣りに行く季節にもよりますが、基本動きやすければ何でも良いです!
エサなどで汚れる可能性もあるため、汚れてもよく動きやすい服装であれば、大丈夫です。
夏などは、朝は比較的涼しいですが、10時を超えると非常に暑くなり日差しが強いので、帽子は必須です。
また、冬などは朝とても寒いため、防寒対策が必須となります。
そして、靴などはできる限り滑りにくく、ソールが分厚いものが良いです。
防波堤から基本釣りをするため、整備されているところが多いですが、凸凹している場所があるときもあるため、歩いていると足が痛い場合もあるので、ソールが分厚い靴がおすすめです。
最後に、意外と便利なのが、「サングラス」です。
サングラスといっても、偏向レンズが備わっているサングラスで、これがあることで水中の光の照り返しが遮断でき、海を見ていても目が疲れません。
トラブルから目を守る意味でも、サングラスはあったほうが良いですね。
では、準備が度できたら、次はどこに行くか?になります。
おすすめは「釣り公園や施設」と書かれた場所!
海沿いの防波堤には「釣り公園や施設」と書かれた場所が多々あります。
ここは、防波堤から釣りをすることが許可されており、安全面にも考慮されているため、転落防止用の柵があるなど、小さな子供が一緒でも楽しめる場所になります。
駐車場とトイレも完備されているところが多く、魚の魚影が濃いこともあるため、何かしら釣ることはできます!
例えば、「新舞子マリンパーク 魚釣り施設」では、下記のような感じになっており、非常に釣りをする上では安全に楽しむことができます。
釣りを楽しむために!
最後に、色々と釣り具を揃えていざ釣り場で、あたふたしないために、イメージトレーニングをしておくことです。
特に、糸と針の結び方だけは、マスターしておきましょう!実際の現場は、風などがあり、思った通りにいかない場合も多々あるので、入門セットの教材本などに書かれている、糸と針の結び方をしっかり練習しておき、どんなシーンでも結べるようになっておけば、完璧です!
ぜひ、釣りという自然との遊びを楽しんでください!!