- 更新日:2020.04.21
- 投稿日:2020.04.21
初心者におすすめなベイトロッド!バーサタイルなロッドを選ぼう!
ベイトタックルで釣りをしたくなり、どれを選んだらいいか迷っていると思います。
ベイトロッドは、1本だけ持っておけば良いという訳ではなく、色々な用途ごとに分けながら使う必要があります。
そこで、バーサタイルと言われる汎用性が高くどこでも使いやすいロッドの選び方をご紹介したいと思います。
まずは、ベイトタックルの特徴を踏まえて、ロッド選びに活かしてもらえればと思います。
ベイトタックルの特徴
ベイトタックルの特徴は、なんといっても太いラインを使えて、重たいルアーを投げられることにあります。
水中に木が生い茂っていたり、石が多いエリアなどでは、細いラインを使うとスレてラインが切れてしまいます。
それを軽減させるために、太いラインを使います。
太いラインとは、一般的に10ポンド以上のラインを示すことが多く、強度的に4.5kgほど耐えられるラインになります。
ベイトロッドの選び方
ベイトロッドで重要となるのが、長さと硬さです。
バーサタイルと言われる汎用性が高いロッドは、長さ「6フィート10インチ」硬さ「M〜MH(ミディアム〜ミディアムヘビー)」と言われています。
このクラスのロッドを1本持っておけば、野池や川や琵琶湖などの大きなフィールドでも対応することができるので、初心者の方はまず1本持っておいた方が良いです。
おすすめのベイトロッド
初めてベイトロッドを買おうと思う方は、まず硬さをMかMHで選びましょう。
釣りをするポイントにもよりますが、小規模ならMで、川や琵琶湖など大きなフィールどをメインとするならMHをおすすめします。
その中で、初心者におすすめなロッドを価格帯別にご紹介したいと思います。
1万円以下のおすすめロッド
1万円以下だとシマノの「バスワン」もしくは、ダイワの「バスX」になると思います。
この辺りの価格帯だと、この2つの商品のどちからを買っておけば、まずはベイトタックルで釣りをすることはできます。
価格が安い分、カーボン含有率が低く感度やロッドが少し重いなどデメリットはありますが、バス釣りを楽しむことは十分にできますので、ご安心ください。
1万円台のおすすめベイトロッド
1万円台でおすすめなのは、シマノのゾディアスシリーズになります。
Youtuberの方も多く使われており、価格も14,000円台で買うことができます。
ゾディアスで選ぶのでしたら「1610M-2」か「172MH-2」になります。
自分がやりたい釣りに合わせるのなら!
もし、軽量ルアーをベイトロッドで扱いたいのでしたら、「M」以下の硬さのロッド選んでください。
重たいルアー(10g以上)を使いたいのでしたら「M」以上です。
硬さにより、ロッドのしなり方が変わり、軽いルアーが飛ばしやすかったり飛ばしにくかったりしますので、ご注意ください。
ベイトロッドは、重たいルアーなどを遠くに飛ばすメリットもありますので、最初は1本で良いですが、だんだんと自分のやりたい釣りが見つかってくると、
本数が増えていきますので、まずは上記でご紹介した商品を選び、ベイトタックルとはどんな物なのか体感してみてください。