• 更新日:2020.05.21
  • 投稿日:2020.05.21

バス釣りに適したラインはどれ?用途に応じたラインの選び方!

バス釣りで使用するライン(糸)は、主に3種類あります。
「フロロカーボンライン」「ナイロンライン」「PEライン」になります。
それぞれ、メリット・デメリットがあり使う用途によって使い分けをするのが一般的です。
そこで、バス釣りをしていく中で、どんな場面でどんなラインを使うとよいのかご紹介したいと思います。

3種類のラインのメリット・デメリット

まず、各ラインにはメリットとデメリットが存在していますので、そこからご紹介します。

フロロカーボンラインのメリット・デメリット

フロロカーボンライン(通称:フロロ)は、一番使用頻度が高いラインになります。
初心者にも扱いやすく、バス釣りを始める方ならまず一番最初に使用するラインだと思います。

フロロラインのメリット

比重が高く伸びが少なく、水に沈みやすいです。
これがどのように影響してくるかと言いますと、伸びが少ないと「フッキングが決まりやすい」「機敏なアクションが可能」などのメリットがあります。
そして、水に沈みやすいので、地形変化が分かりやすく、ラインからの信号をキャッチしやすいです。
また、ウィードなど生えているエリアでは、ウィードをラインで切ることができるので、ウィードが多いエリアなどにより適しています。

フロロラインのデメリット

デメリットは、水に浮かないことです。
比重が高く水に対して1.78と重いためラインが沈んでしまいます。
ライン線上に魚が居た場合、ラインと魚がぶつかり、魚が逃げてしまうこともあるため、使うルアーによってはフロロラインがデメリットとなってしまいます。

ナイロンラインのメリット・デメリット

ラインがフロロに似ていますが、靭やかさが違ったりするため、非常に扱いやすいラインです。
3種類の中で、一番取り扱いがしやすいラインと言っても過言ではありません。

ナイロンラインのメリット

靭やかなモノフィラメント構造になっており、水に浮きやすい特徴があります。
そして、3種類のラインの中で、もっとも根ズレに強く擦れに対する強度が強いです。

ナイロンラインのデメリット

ナイロンラインのデメリットは、ラインが細くなればなるほど、伸びが出てしまうことです。
ラインが水を吸うため、非常に伸びやすく、ヘビキャロなどで遠くに遠投した場合、遠くで魚がヒットすると、フッキングが非常にやりにくいです。
ですので、巻物など巻きながら合わせる釣りには合っていますが、遠くで魚を掛ける釣りにはあっていません。

PEラインのメリット・デメリット

PEラインは、他のラインと違いラインとラインが合わさって織り込んであるラインになります。

PEラインのメリット

3種類の中で、最強の強度と感度を持ち合わせているラインです。
細いPEラインでも、強度がフロロとナイロン以上にあるため、細いラインで繊細な釣りに向いています。
そして、水に浮く性質があり、ラインがまったく伸びないので、フッキング性が良く、フロッグなどのトップウォーター系のルアーと合っております。

PEラインのデメリット

擦れに弱いのが一番のデメリットです。
ラインが擦れに弱いため、岩場や障害物が多いエリアで使用すると、ラインがすぐに使えなくなってしまい、交換が多発します。
オープンなエリアで使用するには問題はないですが、岩場が多いエリアで使用する場合は、号数を上げるなどして切れない対策をする必要があります。
ただし、風などが強いとラインが軽いため、非常に流されやすく、意図したところにキャスティングするのが難しいため、中級者以上向けのラインとなります。

また、ベイトタックルで使用する場合、バックラッシュを起こすと再起不能になる可能性が非常に高いので、スピニングタックルでの使用をおすすめします。

各ラインの特徴まとめ

ライン名 感度 強度 擦れ耐性 コスパ
フロロライン
ナイロンライン
PEライン

バス釣りにおいて、フロロラインが一番無難な選択でフロロラインを選んでおけば対応可能な範囲が広いため、色々な釣りをすることができます。

3種類のラインの使い分け方

上記でメリット・デメリットをご紹介しましたが、実際の使い分けについて詳しくご紹介したいと思います。

フロロラインを使用するシーン

フロロラインは、基本どんな場面でも一番使いやすいと思いますので、基本軸をフロロとして考えます。
伸びが少なく強度もあるため、底物京やヘビキャロなどに適しており、水の中に障害物が多いエリアでは、フロロを頻繁に使用します。

ナイロンラインを使用するシーン

ナイロンラインは、ラインが靭やかなどで、バックラッシュを起こしても容易に直すことができます。
そして、巻物系との相性が良いので、ミノーやクランクベイトなどトリプルフックが付いているルアーなどをチョイスし、巻きながら合わせるルアーを使用する場合に使います。

PEラインを使用するシーン

筆者の場合、スピニングタックルはPEラインをセッティングしてあります。
小さなワームを遠くに飛ばしたいときや、プレッシャーが高いフィールドでラインの存在を消し、繊細な釣りをするときに向いているため、そのような場合に使用します。
ただ、PEはリーダーを使用するため、根がかりでリーダー部分で切れてしまうと、再セッティングする必要があり手間なので、根がかりしにくいルアーを使うことをおすすめします。

ラインはフィールドとやりたい釣りによって変える

3種類のラインについてメリット・デメリットや使用するシーンについてご説明してきましたが、
一番気にする点としては、そのフィールどに合わせたライン選択をすること。
そして、自分がどんな釣りをしたいのかに合わせてラインを選択すること。
この2点さえ抑えておけば、ライン選びで迷うことは少なくなります。

実際に使ってみた中でおすすめのラインを紹介!

3種類のラインの特性は理解できたと思いますが、世の中には色々なメーカーから各種のラインが販売されています。
自分自身で使ってみて、その中でもおすすめのラインをご紹介したいと思います。

おすすめフロロライン

フロロでおすすめなラインは2つあります。
まずフロロラインを使ってみたい人に向けて安めの商品と、耐久性に優れた商品の紹介です。

シーガーフロロマイスター

このラインは、300m巻で1,200円前後なので、非常に安く買うことができます。
ラインは、消耗品のため、巻き替えが必須となるため、コスパが安くて人気商品になります。
また、80mごとに印が付いているので、何m巻いたのか分かりやすいです。
注意点として、バックラッシュなどした場合、ラインに癖が付きやすく、再バックラッシュを引き起こしやすくなるため、巻き替えを頻繁にする必要があります。

シーガーフロロリミテッド

個人的にフロロラインで一番使用頻度の多い商品になります。
100m巻きで、1,500円前後とちょっと高いラインになりますが、実は耐久性に非常に優れています。
フロロマイスターなど安価なラインでも十分に釣りを楽しむことができるのですが、劣化が早く、2〜3回の釣行でラインが白くなってきたりするため、
強度などが落ちてきます。
その点、こちらのフロロリミテッドは、6回以上の釣行でも新品のラインと変わらないぐらい劣化しません。
巻き替えが手間の方は、安価なラインを買うより、1回高いラインを買って使い続けたほうがコスパは案外良いです!

おすすめナイロンライン

ナイロンラインでおすすめな商品は2つあります。

ダイワ バス-X ナイロン

300m巻きで1,000円前後で売っているため、非常にコスパに優れた商品です。
225m→150m→75mごとに印がついているので、何m巻いたのか分かりやすい点も良いです。
そして、ラインが平行巻きで巻かれているので、ラインをリールに巻く際非常にやりやすいのがとても良いです!
ナイロンラインを使ってみたいかたは、まずこのラインからおすすめします!

GT-R ULTRA

村田基さんもおすすめする耐久性に優れたラインになります。
フロロを超える耐久性が自慢と言われている商品になります。
100mで1,200円前後のため、少し高めですが、ライン性能は申し分ないです!
投げたときの滑りが良く、投げていて気持ちいと感じられるラインです。

おすすめのPEライン

PEラインには、4本編みと8本編みと主に2種類があります。
バス釣りで使うのでしたら、4本編みでも十分で、編んである本数により強度や太さがことなります。
例えば、0.6号 X4と書いてあれば4本編みです。

DUEL(デュエル) PEライン スーパーエックスワイヤー4

150mで1,500円前後で買うことができます。
初めてPEラインを使う人におすすめで、安価なPEラインですが、十分な強度はあります。
4〜5回の釣行で使い続けて、少しラインの劣化が見れましたので、3〜4回の釣行で巻き変えをおすすめします。

サンライン バス スーパーPEライン

鬼のようなイラストの赤いパッケージで特徴的なラインです。
0.8号からラインナップされており、70m巻きで1,500円ほどします。
PEラインは、メーカーによって結構差が出やすく、1回の釣行で駄目になるラインも結構あります。
その中でも、このラインは、耐久性にも優れており、軽いルアーでもかなり飛んでいきます。