• 更新日:2020.05.27
  • 投稿日:2020.04.19

初心者におすすめのバス釣り用スピニングロッド!

これからバス釣りを始めようと思っている方に、おすすめのスピニングロッドを紹介したいと思います。

まず、スピニングタックルのロッド選びで重要になる硬さと長さです。
スピニングタックルは、基本軽いルアーを投げることにメリットがありますので、ロッドパワー(硬さ)が「UL/L/ML」この3種類から選ぶことをおすすめします。

そして、長さに関しては、オカッパリから釣るかボートから釣るかによって違いがあります。
オカッパリからでしたら、6フィート10インチ前後
ボートからでしたら、6フィート6インチ前後あたりを選ぶと、使いやすいと思います。

では、これらを踏まえた上で、価格別にご紹介したいと思います。

1万円以下のスピニングロッド

1万円以下で考えると、ダイワのバスXかシマノのバスワンXTがおすすめになります。
両方とも価格は、7,000~8,000円前後で購入できます。

両方の製品とも性能にほとんど違いがないため、デザインが好きな方で選んで大丈夫です。

2万円以下のおすすめロッド

2万円以下で考えると、ダイワのブレイゾンかエアエッジがおすすめめです。
もしくは、シマノのゾディアスになります。
このあたりの商品が、10,000〜18,000円前後で購入できるロッドとなっており、一番おすすめは、シマノのゾディアスになります。
2020年にモデルチェンジが行われ、上位機種に搭載されていたカーボンモノコックが搭載されており、感度が今まで以上にロッドに伝わりやすくなり、
ルアー操作などがやりやすくなっております。

値段による価格差はなに?

上記で紹介したロッドでも性能は似ていますが、価格が違う理由としては、素材にあります。
カーボン含有率の差により、価格の差がでることが大きいです。

カーボン含有率が高ければ高感度で軽いロッドが仕上がり、折れにくい竿になります。
1万以下のロッドでも、無茶な使い方をしなければ、そうそう折れたりしませんが、感度の違いは感じることができると思います。

感度の違いとは?

ルアーが水中でアクションさせると、その振動はライン(糸)に伝わってきます。
その際に、手元でどれだけ敏感に振動をキャッチできるかになります。

振動で、水中に何があるのかを感じとれたり、魚のアタリを感じとれたりと、感度が高い方がメリットは非常にあります。

ただし、初心者の方が、感度の違いで釣果に差がでるかと言われると、それほど差は出ないと思いますので、
まずは、自分の好きなロッドを見つけることが最優先です!