- 更新日:2020.05.20
- 投稿日:2020.05.20
バス釣りは難しい!釣れる人と釣れない人の違いは?
バス釣りを何年もやっていますが、正直いまだに難しい!と感じます。
釣れない日の方が普通であり、釣れた日はすごいハッピーな気持ちになります。
なかなか釣れないので楽しい!と感じられると思うのですが、1回の釣行で1匹は釣って帰りたいですよね、
難しいと感じるのは、おそらく釣れない日が続いている方だと思います。
フィールドに行くと、他の人は釣っているのに、なぜ自分だけ釣れないのだろう?と考えることはありませんか?
実際に釣れる人と釣れない人の違いはどんなところにあるのかご紹介したいと思います。
そもそもバス釣りは難しいです!
まず、どんなプロでもバス釣りは難しいと感じている人が大半です。
バス釣りは、ルアー(疑似餌)を使って釣るゲームフィッシングなので、釣れないのが普通です!
しかし、ブラックバスは好奇心旺盛で、疑似餌でも餌だと思ったり、ルアーアクションに興味を引き食いついてきます。
また、近年釣りができる野池などが減ってきており、釣れるフィールドが限られているため、人が1つのエリアに固まり、プレッシャーがより掛かりバスに警戒されているフィールドが多いです。
そのため、釣り上げる事が年々難しくなってきており、バスも賢くなってきています。
琵琶湖も全盛期に比べると、バスの個体数が減ってきている様子もあり、以前はたくさん居たポイントにまったくバスが居ないなんてこともあります。
しかし、そんな中でも、釣る人は釣ります!
釣れる人と釣れない人の差は何か?ご紹介したいと思います。
バスを釣る人の特徴
まず、釣る人でも100%釣れる人はいないと思ってください。
なぜなら、いくら戦略を組んでも、その日の天候/気温/気圧によって、バスの行動が変わりますので、釣れない日もあるのが普通です。
しかし、釣ってる人の特徴は、そのフィールドの特徴を熟知している人です。
どこにバスが付いているのか?季節別の時合時間を把握しており、ピンポイントで狙う人がいます。
これは、そのフィールドに何年も通い続けて、水中のどこに障害物があるのか把握していたり、どこにブレイクがあるのかが分かっているため、バスが居そうなポイントを特定することができます。
あとは、そこにルアーを投げ込めば、高確率で釣れる訳です。
しかし、いくらフィールドを熟知していても、自然という係数が掛かってくるので、100%釣れるという訳ではありません。
バスが釣れない人の特徴
釣れない人の特徴として、そのフィールにまだ通い始めたばかりだったり、戦略を考えずにひたすら投げているだけ。などありませんか?
その日の状況に合わせて、バス釣りのルアーをセレクトする必要がありますので、以前釣れたポイントと同じルアーを投げていても、釣れないことのほうが多いです。
ここで、注目するのは、なぜその日にそのルアーで釣れたのか!これを振り返ることです。
気温や天候や釣れた時間を記憶しておき、なぜ釣れたのかを考えると、次の釣行時に同じ条件が揃えば、また釣れる可能性が高くなります。
ですので、この振り返りをしている人としていない人では、明確な差が出てきて、次の釣行に影響が出ます。
難しいを楽しいと解釈しよう!
ここまでで、釣れる人と釣れない人の特徴を書いてきましたが、それでもバス釣りは難しいが普通です。
1日何匹も釣れる釣りではないので、1匹がとても貴重な存在です。
だからこそ、バス釣り楽しい!と考えると、難しい=楽しいと解釈できると思います。
もし、バスが1日10〜20匹当たり前のように釣れていたら、飽きませんか?
いつ行っても釣れるからいつでもいいや。となり、熱が冷めていくものです。
1匹のバスを求めて、あらゆる戦略を考えることを楽しみ、そして釣れた瞬間より達成感に繋がり、難しいけど楽しい!と繋がりますので、ぜひこの難しさを楽しんでほしいです!