- 更新日:2020.06.17
- 投稿日:2020.06.17
バス釣り初心者が1人で釣りに行くために!押さえておきたい基礎知識!
バス釣りをやってみたいが、周りにやっている人がいなく、何からしたら良いのか分からない方や、友人と行ったことはあるのだけど、1人でやってみたくなった!など色々な状況があると思います。
バス釣りは、複数人で行って情報を共有しながら楽しむこともできますが、基本は一人で釣りをすることが多いです。
複数人が、近場でやると糸が絡まったりするので。。
今回、これから1人でバス釣りをやる方に抑えておいてほしいポイントをご紹介したいと思います。
バス釣りを1人で行く前に!
まず、バス釣りの基本知識を身につけておいてください!
バス釣りを行うためには、最低でも4つの道具が必要となります。
必要な道具
- ルアー(疑似餌)
- ロッド(竿)
- リール
- ライン(糸)
この4つが必要となり、この4つさえあればバス釣りを行うことは可能です!
意外と持ち物も少なく、パッとできてしまうのも良いところです!
初めてバス釣りをするならスピニングタックル
バス釣りを行うには、上記の4つの道具が必要なのですが、スピニングリールを使った釣りから始めるとやりやすいです!
スピニングリールを使ったセッティングを、スピニングタックルと言い、扱いが非常に簡単で、誰でもルアーを簡単に投げることができます。
ラインは、6lb以下の太さを選択することで、トラブルなく使えますので、何選んだらいいか分からない時は、フロロカーボン6lbと書かれたラインを選んで頂ければ大丈夫です!
バス釣りの基本的な知識を知っておく
バス釣りは、釣りを行う季節によって釣りのやり方が変化していきます。
そのため、1匹でも釣りたい方は状況に合わせて、ルアーを選択したりする必要があるのですが、初心者がいきなりそれをやろうとすると何をやったらいいのか混乱するため、下記のことを覚えておいてください。
季節による状況変化
季節による一番の状況変化は、「気温」です。
気温変化により、水温も変化していくため、バスが好むポイントが変化していきます。
そのため、釣りに行く日の気温を必ず確認するようにしてください。
バスの活性が一番高まる水温は、20度前後なので、これを目安にすると良いです。
例えば、暑い夏など気温が35度以上になると、水温が30度前後になり、バスの活性が下がります。
そのため、水温が低そうな、流れがあるポイントやシェード(影)になっているポイントを狙うと良いです。
季節変化によるアプローチ方法は、「バス釣りの基礎知識!初心者が覚えておくべきバス釣りの基本!」を参考にしてみてください。
気温による変化で状況が変わる!
人間も、暑いと涼しいところを好むように、バスも涼しいポイントへ移動します。
そのため、日が当たりにくく水温が低そうなポイントを選ぶことが大切です。
バスも人間も考え方は似ていますので、自分だったらどこに行くかを考えるのが重要です。
バスが釣れるフィールド(場所)に行くこと
バス釣りを1人でやるときに、一番困るのが、どこに行ったらいいのか?だと思います。
琵琶湖や霞ヶ浦など有名なフィールドは、家から近ければ良いのですが、1時間以内に行ける場所を選ぶことが、手軽にできるポイントでもあります。
まずは、地元の釣具店などで情報を聞いてみるのもおすすめです。
どこの釣具店にもだいたいバス釣り商品が置いてありますので、近場でできる場所を店員さんなどが知っているはずです。
全国のバス釣りができるポイント
こちらのGoogleMAPに全国のバス釣りポイントが掲載されていますので、参考にしてみてください。
狙うポイント
初心者でやりがちなのが、沖の方に投げて巻いてくる。を繰り返している人が多いです。
沖の方に、障害物などがあれば問題ないのですが、目で見える障害物がないことの方が多いです。
そのフィールドに通い慣れてる人は、水中にどんな障害物があるか把握しているため、一見沖の方に投げているように見えて、水中の中の障害物を探していたり、その障害物目掛けて投げていることが多いです。
これは、バスはストラクチャー(障害物)に付く生き物なので、全く何もないところには個体数が少なかったりするため、釣れる確率が減ります。
そのため、初心者が狙うべきポイントは下記のようなポイントを攻めると良いでしょう。
ストラクチャーやカバーと言われる障害物の中
カバーと言われる、木で生い茂っている中だったり、水中に木が入っており、ごちゃごちゃしていそうなポイント。
目で見えて分かる障害物のため、非常に探しやすいです。
そういったポイントにバスが身を隠していたりするため、一度は狙ってみる価値があります。
護岸側
バスは、意外と足元にいたりします。上記の写真でも、護岸側にバスがいます!
そのため、護岸側だったり足元あたりを必ずチェックするようにしてください。
護岸側だけをひたすら狙って釣りをしていれば、釣れる可能性は非常に高いです!
初心者におすすめなルアー
バス釣りは、状況に合わせてルアーをセレクトしていくため、オールマイティーなルアーというものが存在していません。
そのため、これだけ持っておけば良い!というのは難しいですが、初心者にも扱いやすくどのフィールドでも釣果があるルアーをご紹介したいと思います。
ブレディー+アイアンシャッドの組み合わせルアー
スピニングタックルで非常に扱いやすいルアーで、とにかく投げて巻くだけで釣れると評判が高いルアーになります。
針にブレードが付いており、キラキラ水中で光るため、小魚の群を演出できたり、針がワームの中に隠れているため、非常に根掛かりがしにくいルアーになります。
そのため、初心者にも扱いやすく、釣れる可能性が一番高いルアーだと思います。
ブレディ〜の使い方
釣りの時間を楽しむ!
一人でバス釣りを行なっていると、周りに状況共有ができないので、自分一人で色々と考えて行動しなければなりません。
そのため、同じポイントで、何時間も粘るのではなく、色々なポイントを探ってみてください。
バス釣りは、そのフィールドに何日も通い、水中がどうなっているのかなどを探りながら楽しむ釣りです。
初めてのフィールドなら、まず適当に投げてみるでも良いですし、周りに人がいそうなら、どこに投げているかなど観察してみると良いと思います。
人が多くいるところは、メジャーポイントだったりするため、バスがいる確率が高いです。
そういった、ポイントをメモしておき、次に来る日にそのポイントから投げてみるとか試して行くうちに、必ずバスが釣れるようになります。
ですので、投げて巻いてだけを楽しむのではなく、周りの人がどんなことしているかなど観察しながら釣りを楽しむと、よりスキルが上がり、次に何をしたら良いのか自分自身で判断できるようになります!
これが、バス釣りを楽しむ上で大切なことです!